パラコード(アウトドア用ロープ)を使えば洗濯物干しが快適になる

こんにちは、アウトドアライターのおつまみです。

テント泊をするときに使うパラコード(アウトドア用ロープ)ってありますよね。

アウトドアフィールドでは大活躍するパラコード。自宅に帰ってもリュックサックに入れっぱなし…

いやいや、そのコード、実はインドアフィールド=自宅や職場でも便利に使う方法があるんですよ〜。

今回は、もっぱら「外専用」のイメージの強いパラコードを、洗濯物干しに使う方法について解説します。

パラコードを使えば大量の洗濯物が出ても困らない

アウトドア帰り。リュックには大量の服やタオル。溜まった洗濯物を一気に洗濯しなきゃ。せんたくせんたく、洗剤いれて、ピッ、っと。。

「あ、干す場所を考えてなかった…」

洗濯機に入れるだけ入れて、干す場所が足りなかった。こんな経験、誰しも一度はあると思います。

でもパラコードを使えば、干す場所をサクッと増やすことができちゃうんです!要はコードを干し竿代わりに使っちゃう、ってことですね。

難しいロープワークは不要。2種類の結びだけでOK

「端っこ2箇所を固結びで止めちゃえばいいんじゃない?」

まあそうなのですが、せっかくなので便利な結び方を2つ憶えちゃいましょう。

  • 自在結び(トートライン・ヒッチ)
  • 引きとけ結び(スリップ・ノット)

自在結びの特徴:パラコードの張り(テンション)を自分好みに調整できる

引きとけ結びの特徴:手順が短く楽、かつ結び目が括った箇所にピタッとつくので、見た目がスッキリする

両端を固定できれば、上記以外の結びでも問題ありませんが、この2つの結び方はロープワークの基本。憶えておくとなにかと便利ですよ!

パラコードを使ったロープワーク(結び方)の手順

①パラコードを結びつける箇所を探す

S字フックや柱など括りやすく、ある程度頑丈な場所を選びます。

結び目を作れるように、パラコードを引っ掛けましょう。引っ掛けたら、コードの先端を右手に持ち替えます。

②パラコードの片方の端を「引きとけ結び(スリップ・ノット)」にする

画像のように円を作り、右手に持った先端部分を円の下からくぐらせ上に持ってきます。右手の親指あたりに作られた小さな円に、コードを通していきましょう。(次図)

円にコードを通すと結び目の完成です。

左手でコードを引っ張ると結び目がスライドして締まっていきます。

③反対側を自在結び(トートライン・ヒッチ)にする

片方の結び目を自在結びにすることで、パラコードのテンションの調整が可能です。

まず、結ぶ場所を決めましょう。固定対象に巻きつけます。

コードの先端を下から通し、ひと巻きします。この際、固定対象から巻き目までの距離は気にしなくて大丈夫です。10〜15cmくらいが良いかもしれません。

巻き目から2〜3cm離れたところで、もうひと巻きします。

さらにもうひと巻きして3つの巻き目を作ります。

 

2番目と3番目の巻き目は密着させて、結び目を作ります。

パラコードの端を引っ張ると、結び目ができます。これで自在結び自体は完成です。

さて、ここからはパラコードのテンションを張る作業です。

左手に持ったコードを奥に送り、右手に持ったコードを手前に引っ張ることで、固定場所と巻き目の間がゆるみます。(コード全体のテンションが強くなります)

末端部分の結び部分を持ち、手前に引っ張れば完成です。

パラコードの張りが弱い場合は、手繰って引っ張る、を繰り返します。

ピンと張れば美しい干し場の完成!

室内に物干し空間が出現しました(^^)

【補足】トートラインヒッチについて

巻く回数を1回増やせば、より緩みにくくなります。(赤マル部分)

テント・タープ設営など、強いテンションを掛けたい場合におすすめですよ(^^)

パラコードはインドアでも有効に使える。

アウトドアイベントって帰ってくると洗濯物たくさん出ますよね。

持ち帰ったパラコードを洗濯紐代わりに使うことで、スペースを気にすることもなく、洗濯物が干せちゃうんです。目からウロコでしょ!?

手持ちの道具で解決できること、実はまだまだあるかもしれません。みなさんも探してみてくださいね(^^)

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この記事を書いた人

おつまみ